施設概要 -facilities-
センター施設概要
- 稼動開始
- 令和4年9月
- 敷地面積
- 6,300.09㎡
- 建築面積
- 3,093.51㎡
- 延床面積
- 3,988.54㎡
- 構造・階層
- 鉄骨造・2階建て
- 供給能力
- 7,000食(2献立)/日(最大)
- 配送対象中学校
- 市内全中学校
- 配送車台数
- 10台
給食調理エリア
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前室
調理員は、調理室に入室する前に、前室で専用靴に履き替え、手洗いをします。毛髪やチリ等は、2人1組で粘着テープにより除去した後、さらにエアシャワーを通って調理エリアに入ります。
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荷受室
納入業者から食材の受け入れを行う場所で、食材の鮮度、品質、数量等を確認します。
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検収室
荷受室で鮮度、品質、数量等を確認した食材を検収します。
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下処理室(野菜類)
野菜や果物類の洗浄等の下処理を行います。
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下処理室(肉・魚類)
肉や魚等の下味等の下処理を行います。(写真は野菜下処理のもの)
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煮炊き調理室
蒸気式回転釜により、汁物や煮物等を調理します。
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見学窓からの風景
煮炊き調理室の天井上部は吹き抜けになっており、2階展示ホールに見学窓を設置しています。
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和え物室
調理釜、真空冷却機により、サラダ等の和え物を調理します。
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揚物・焼物室
連続フライヤー、スチームコンベクションオーブンにより、揚物・焼物・蒸し物を調理します。
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炊飯室
半自動炊飯システムにより、洗米、炊飯、炊飯釜洗浄までを行います。最大7,000食を約1時間30分で炊飯します。
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米庫
7,000食、6日分の米をストックできます。米サイロから洗米機へ自動で送られます。
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ドックシェルター
配送トラックの配送口及び回収口にドックシェルターを設置し、虫等の侵入を防ぎます。
洗浄エリア
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洗浄室
各学校から回収した食器、食缶、コンテナをそれぞれ専用の洗浄機で洗浄します。
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コンテナ室
洗浄及び消毒後の食缶を積載するコンテナを保管します。食器はコンテナ内で熱風消毒を行いそのまま保管します。
研修・見学エリア
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展示ホール
2階の展示ホールに大きな見学窓があり煮炊き調理室を一望できます。また、調理エリアに設けられた各監視カメラの画像をモニターで見ることもできます。
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会議室兼研修室
2階の会議室兼研修室は80人を収容可能です。また、調理エリアに設けられた各監視カメラの画像をスクリーンで見ることもできます。
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調理実習コーナー
2階の調理実習コーナーでは、献立の試作を行います。展示ホール側はガラス張りで開放的な造りとなっています。
一般エリア
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1階防災用倉庫
災害時の炊き出しに対応出来るようLPガスまたは薪でも使用可能な移動式の緊急災害用煮炊釜が3台とおにぎり成型機を2台収納しています。また、非常時の給食用に保管するレトルト食品3,000食を、災害時の炊き出しに提供します。
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2階防災用倉庫
救命セットやブルーシート、毛布を備蓄しています。